SDGsとは。地球を大切に・世界を豊かにするために出来る事

SDGsってなんだろう?

 

SDGsとは、2015年9月に国連サミットで採択された“Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)”の事です。

このままでは地球がもたない・・・!という強い危機感から、2030年までに達成を目指す17のゴールを、世界の共通認識・目標にして取り組んでいこうというもの。

世界を変える為の17の目標

1.No Poverty~貧困をなくそう~

開発途上地域での貧困が次の世代にも連鎖し、差別も生まれる。 経済的・社会的弱者への支援を。

2.Zero Hunger~飢餓をゼロに~

飢餓に終止符を打つには、食糧の安定確保と栄養状態の改善、そして持続可能な農業を推進する事が必要。

そうする事で飢餓につながる貧困の根絶にも大きな役割を果たす。

3.GoodHealth And Well-Being~すべての人に健康と福祉を~

あらゆる世代の人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する事。

途上国では乳幼児や妊産婦の死亡率も依然高い為、医療制度の整備も求められる。

4.Quality Education~質の高い教育をみんなに~

読み書きができない15歳以上の人が世界には7.6億人と言われ、そのうち3人に2人が女性。

性別や経済力、年齢にかかわらずすべての人が質が高い教育が受けられることを目標に、女性の就学率向上の機会を促進する事。

5.Gender Equality~ジェンダー平等を実現しよう~

途上国での女性に対する差別や暴力という問題はもちろん、先進国においても雇用や給与、家事分担、財産、社会の意思決定への参加など、

多くの場面で女性差別が続いている。 ジェンダーの平等がなければ、社会や経済が持続的に発展していくのは難しい。

6.CleenWater And Sanitation~安全な水とトイレを世界中に~

世界では、安全な飲み水を手に入れる事が出来ない人たちが約21億人。

土壌汚染された地下水を飲んで下痢となり、命を落とす子供が年間150万人。 全ての人々に管理された水と衛生を確保する事が緊急課題である。

7.Affordable And CleanEnergy~エネルギーをみんなに。そしてクリーンに~

現在、エネルギーの多くは石油、石炭、天然ガスなど有限で温室効果ガスを排出する資源を使って排出されている為、気候変動の深刻化が懸念される。

再生可能エネルギーの利用を増やすこと、誰もが手に入れられる安価でクリーンなエネルギーを。

8.DecentWork And EconomicGrowth~働き甲斐も経済成長も~

途上国の失業率の高さ、児童労働も大きな問題だが、先進国でも過労死など深刻な問題は多い。

賃金や労働環境において不利になりがちな女性や若者、障害者、移民などもケアが必要である。

誰もが、働き甲斐のある人間らしい仕事をしながら経済成長をする。

9.Industry,Innovation And Infrastructure~産業と技術革新の基盤を作ろう~

道路、電気、水道、情報通信などのインフラを整える事は持続可能な産業化を推進するとともに、技術革新の拡大を図ることにつながる。

また、自然災害に対して素早く確実に復旧できるインフラ作りが求められる。

10.Reduced Inequalities~人や国の不平等をなくそう~

富の集中により経済が成長しても、貧しい人は貧しいまま。

年齢や性別、人種、民族の差別が根強くある中で多様性を認める事が大切である。

11.Sustainable Cities And Commyunities~住み続けられるまちづくりを~

都市に暮らす人は世界の人口の半分以上を占め、2050年には人口の2/3に上ると言われている。

住宅不足や建物の老朽化、ごみの問題、災害時の対応など、 都市特有の問題の解決が急務である。

12.Responsible Consumption And Production~つくる責任・つかう責任~

世界では大量のエネルギーと資源を使い、食品や工業製品を生産、消費、廃棄している。

廃棄物の削減、リサイクルの推進、資源とエネルギーの効果的な利用など、仕組みから見直さなければならない。

13.Climate Action~気候変動に具体的な対策を~

地球の温暖化によるとされる異常気象は、世界で様々な災害をもたらしている。

温暖化の問題はこれまでエネルギーを消費してきた先進国が責任を取り対策すべきだが、現状は途上国の協力なしには追い付かない。

具体的な対策が急務である。

14.Life Below Water~海の豊かさを守ろう~

海に関する問題は、人間が出す大量のゴミや排水が海を汚染していること・漁業の仕方。

今のペースで獲り続けていたら、いずれは魚が獲れなくなってしまう。 漁業大国・日本も率先して持続可能な方法を考えなければならない。

15.Life Of Land~陸の豊かさも守ろう~

森林や山、川、湖といった自然環境を守ると同時に、そこに棲む生物の多様性もまた守らなくてはいけない。

この先も自然の恩恵を受け続ける為には自然環境と人間を含めた生物が共存できる未来を作ること。

16.Peace,Justice And Strong Institution~平和と公正をすべての人に~

紛争やテロ、暴力、虐待で命を落としたり傷ついたりする人が後を絶たない。 誰もが法によって守られる社会、平等で平和な社会の実現を目指す。

すべての国民が知る権利、言論の自由を得られる公的な制度作りが必要である。

17.Partnership For The Goals~パートナーシップで目標を達成しよう~

先進国から途上国への資金や技術の支援をはじめ、支援する側とされる側だけでなく、 国家や企業、個人など様々な立場の関係者がパートナーシップを築くことを大切にする。

そして、ともに同じ目標に向かって進むことが社会を変える大きな力となる。

 

この17の目標が意味するもの

SDGsの前身には、途上国の社会開発を主にしたMDGs(ミレニアム開発目標)がありました。 国際社会の協力で、飢餓人口の割合が半減するなど一定の成果は得たものの、気候変動や格差の拡大をはじめとする先進国も取り組むべき問題は残されたままだったため MDGsの発展的な指標として「次の15年間で何をするべきか」を決めたのがSDGsです。

17個の大きな目標の中には、ターゲットと言われる169個の具体化した目標が掲げられており、詳細にゴール設定をすることで世界中が目指す理想の社会が実現できるようになっているのです。

みんなで決めたSDGs。

通常、国連などの方針の策定は政府や国連の代表、様々な分野の専門家が議論を進め合意に至るが、SDGsは、世界に課程をオープンにし、約3年間かけてオンライン調査を行い、1000万人以上が意見を投じたことで生まれた、という点でとても意義深いものとなりました。

現在、国連加盟国193か国全てが合意する、努力目標となっています。

ただ、あくまでも努力目標。規則や罰則などが無い分、国や企業、自治体、そして個人がどのように取り組んでいくか?が重要なのです。

あなたも、私も。地球に住む一員。

もう、ここまで読んでいただいただけでも、SDGsを知っただけでも、立派にアクションを起こしていますよ♫!!

そして、自分に出来る事はなにか?を考える。

大きなことが出来なくたって良いと思うのです。もちろん、目標全部に対して行動しなくたって。

でも、「日々の生活の中でも出来て・自分の為にもなること」、実はたくさんあるのでは? 例えば・・・

◎無駄な冷暖房を控える➡エネルギーの無駄使いを止めよう。設定温度に気を付けるだけでも、まず一歩! 暑ければ薄着に!(猛暑の場合は無理しすぎず(;^_^A)、寒ければ一枚多く着る!

◎水を大切に使う➡歯磨き、洗顔、シャワー、食器洗い・・水の流しっぱなしは止めよう!

◎化学系洗剤を使わない➡排水を汚す原因になる塩素系洗剤・合成洗剤を控えて、せっけん成分の食器用洗剤を使う。油分を拭き取ってから洗えば洗剤も水の使用量も減らせます。 洗濯には洗剤要らずの天然マグネシウムで出来た洗剤代替品を使う など。

◎食材廃棄を控える、ごみを減らす➡計画的に食べる分だけの食材を買うようにする、本当に必要なものだけを購入する、リサイクルできるものは積極的に!

いかがでしょう。環境やエコの為に無駄を減らす=節約になる というのも、少なくありません。そう、一石二鳥ではありませんか(^^♪!?

◎自分が出来る支援を考える➡信頼できる団体が行っている支援や活動に、無理のない範囲で自分も寄付をしてみる。

というのもひとつだと思います。

大切なのは、“自分事”として捉えるということ。だって、自分が暮らす地球の事ですから(*^^*)。

私も、クレイという地球と大地の恵みを使わせてもらっている以上、それを上手に役立てる事で還元する。という方法で取り組んでいきたいと思っています。

ぜひ、皆さんも、出来る事から始めていきましょう!!

 

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